とりあえずお試しと言うのであれば、ホームセンターなどで簡単に手に入る液体肥料のハイポネックスで試してみるのもいいかもしれません。
でも本格的に始めるとなるとハイポニカが一般的になるかと思います。
でも一般のお店ではなかなか手が入らないので通常はネット販売に頼るしかないです。
しかも大量に使うとなると金額がかさみます。
そこで私は業務用のOATアグリオ(大塚アグリテクノ)[社名が変ったからややこしいです]のアミノハウス1号とOAT(大塚)ハウス2号と5号を使っています。
農協やネット販売で手に入れることができます。
1号と2号に関しては栽培には絶対必要ですが5号はミネラル分を補給するためのもので絶対に必要と言うわけではありまが、これを使うと美味しくなると言われています。
ただOAT(大塚)ハウスの肥料には大きな問題があります。
液体ではなく粉末で販売されていること。
1号と2号は10Kg入り、5号は1Kgの袋で購入しないといけないなど、出費は1万円越えと高くつきます。
でも一度購入してしまえばランニングコストをかなり抑えることができます。
私は購入したらまずジッパーの袋に入れて小分けにしています。
そのまま放置しておくと湿気を吸って固まってしまうためです。
濃縮液を作る時の手間も省けます。
小分けの時はクーラーをつけて極力湿気を吸わないようにしています。
1号は600g、2号は400g、5号は50gに分けます。
これをお湯で薄めて1号と2号はそれぞれ4Lの濃縮液、5号は500ccにします。
これを使用時に薄めて使うわけです。
粉末がなくなるまでよく攪拌します。
1号と2号と5号は使う直前まで混ぜないように注意です。
出来上がりです。
今回5号はまだ残っていたので今回は作っていないです。
薄める比率は人それぞれやり方があるので一概には言えませんが、私は1号と2号を2000倍(EC1.3)にして植物の様子を見ながら、濃度を濃くしたり薄くしたりしています。
2000倍(EC1.3)の養液を10リットル作るには1号と2号を50ccずつ5号は2.5ccです。
必ず9L位の水に1号、2号、5号と順番に足していき最終的に水を入れ10Lにします。
先に大塚ハウスだけを混ぜてしまうと反応して固まってしまいます。
作った養液は早めに使わないと茶色くなってしまいます。
その時に使う分だけ作るのがいいかと思います。
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