真空管フォノイコライザー改造続編。MMの高音質を目指して。

改造中の真空管フォノイコライザー Zerozone EAR834 ですが、残りの抵抗器とイコライザカーブ回路(RIAA)のコンデンサを交換しました。 抵抗器はいつものアントランス製と、3.3Mと2Mはアムトランスでは必要な数値の物がなかったのでAllen-Bradleyを使用しました。 Allen-Bradleyは、マランツ7などに使われている人気のパーツですが、長期に保…

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木製針でレコード再生。

近頃、MMカートリッジで音楽を聴くことが増えました。 ハイファイと言うわけでは無いけど、70年代80年代のロックなど、MMで聴く方がしっくりくることがあります。 その中でも、CHUDEN MG-3675とSHURE M44を交換して楽しんでいるのですが、SHURE M44は交換針が色々なメーカーから発売されており、交換針の音の違いで、自分好みの音にカスタマイズすることができます。 …

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水耕栽培。久しぶりの投稿すぎて、何から書いたら良いか。

仕事が忙しすぎて、気持ちの落ち着く時間がなく、長らくブログが放置状態になってしまいました。 かといって、水耕栽培も放置したままと言うわけでなく、 毎日朝起きたら植物の様子を見て、 簡単なお手入れをしたりと言う日々が続いています。 今年は夏が来るまでの間、例年より涼しい時期が続き、いちごやトマトにとって良い環境が続いたので、大変豊作となりました。 今年はズ…

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青く灯る真空管。PSVANE WE300B

300B真空管アンプLine Magnetic LM-217IAを導入してからというもの、 購入したばっかりで積極的に使ってみたいと言う思いもあり、300Bアンプで音楽を聴く機会が増えています。 しかしLine Magnetic LM-217IAには気になる部分もあり、もう少し音をコントロールしたいと言う思いからパワー管を交換することにしました。 300B真空管と言えば、…

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水耕栽培いちご。夏の暑さ対策。今年はどうするか。

昨年は、素焼きポットを利用したいちごの水耕栽培をしてみましたが、暑い時期は厳しく急激に元気がなくなってしまいます。 しかしプラッチックの網ポットよりは良かったので、今年も同じ方法でチャレンジです。 昨年のいちご水耕栽培の様子 今年は、めちゃウマッ!いちごをメインで、めちゃデカッ!いちご、よつぼし、宝交早生を少しずつ 栽培しています。 …

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構想10年?。300B真空管アンプ導入。

長年検討していた300B真空管アンプを購入しました。 今のアンプがあるので必要だろうかと思う反面、真空管の王様と評される300Bを聴いてみたいという思いと戦っていました。 もし購入するなら、理想だなと言う項目がありました。 ・信頼できるメーカーで、良いパーツが使われていること。 ・サイズが大きすぎず、整然とレイアウトされていて、見た目が美しいこと。 ・出来ればプ…

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真空管フォノイコライザー。 超ハイエンドを目指して更なる改造。

仕事が忙しいのを理由に、ブログが放置状態になってしまいました。 しかし水耕栽培の手入れはもちろん、オーディオの改造なども合間を見ては少しずつ進めていました。 今回は前回記事にさせていただきました、真空管フォノイコライザー Zerozone EAR834 のその後のお話しです。 Mundorf Evo-SilverGold.Oil. …

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目指せ☆真空管でハイエンドレコード再生。

レコードの再生に必要なフォノイコライザーにはPhasemation EA-200をメインに使っていましたが、改造しすぎて調子が悪くなったのか、歪っぽさを感じるようになりました。 修理しようと外している間は、たまにしか使っていなかった真空管フォノイコライザーYAQIN MS23Bをメインに使用していました。 ノイズが少し気になりますが、真空管の交換で色々と楽しめて、…

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トランス内蔵 DL-103GTをつくっちゃえ!

目覚めよ、MC! 〜最短距離で理想の増幅を〜 CQ出版 × 共立電子産業 × 音楽之友社 3社共同企画MC型カートリッジ用ヘッドアンプ「WP-MCHA01」を聴く ある日YouTubeを見ていると、ヘッドシェルに小型のヘッドアンプを搭載して、微弱な電圧をMCカートリッジの直近で増幅することで、信号の劣化や外来ノイズを抑えることが出来る、ヘッドアンプが紹介されていました。 そのヘッ…

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レコード再生。MMの時代がやってくる?

生まれた時から常に家にはレコードにがあり、父親のオーディオシステムの他に、子供専用のポータブルレコードプレイヤーがある環境で育ち、ずっとレコードを聴き続けてきた私にとって、今更何をと思うようなレコードブームですが、再生機材の新製品の発売やレコードの新譜や再販、また中古市場の活性化など、私にとってはレコードと出会える機会が増えて嬉しい限りです。 さて、レコードの再生に欠かせないのはプレイヤー…

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